80年代のギターヒーローといえば

 

まずはイングヴェイ・マルムスティーン。"Island in the Sun", "Jet to Jet", "Far Beyond the Sun", "Liar", "Fire" あたりの構築美溢れる美しいソロプレイはゾクゾクするほど素晴らしいです。

NO PAROLE FROM ROCK'N'ROLL: EXPANDED EDITION

NO PAROLE FROM ROCK'N'ROLL: EXPANDED EDITION

 
Rising Force

Rising Force

 
トリロジー

トリロジー

 

 次はジョージ・リンチ。何はともあれ"Mr.Scary" "Kiss of Death" の2曲。圧倒的な展開をみせる猛々しいソロプレイは必聴です。

Back for the Attack

Back for the Attack

 

 次はジョン・ノーラム。Europe初期3作品における彼のプレイは、作品の魅力を1段も2段も押し上げています。"In the Future to Come", "Seven Doors Hotel", "Boyazont", "Aphasia", "Wings of Tomorrow", "The Final Countdown", "Rock the Night" あたりは彼の魅力が炸裂しています。キー・マルセロ加入後の作品も名曲が多く、まずは選曲のよいベスト盤がオススメです。

ROCK THE NIGHT-VERY BEST

ROCK THE NIGHT-VERY BEST

 

 次はジョン・サイクス。イマイチぱっとしなかったホワイト・スネイクを世界的な大ヒットに導いた立役者です。"Crying in the Rain", "Bad Boys", "Strill of the Night"、シン・リジー、ソロの"Cold Sweat", "Please Don't Leave Me"あたりも網羅したライブ盤がオススメです。 彼は歌も上手いんですよね。

バッド・ボーイ・ライヴ

バッド・ボーイ・ライヴ

 

 次は トニー・マカパイン。1~2作目の完成度は圧倒的で、フルインスト作品にも関わらず退屈とは一切無縁です。 ギター・プレイ以外も名プレイヤーによる素晴らしいテクニックが満喫できます。

エッジ・オブ・インサニティ(紙ジャケット仕様)

エッジ・オブ・インサニティ(紙ジャケット仕様)

 
マキシマム・セキュリティ

マキシマム・セキュリティ

 

 トニー・マカパインと並び、80年代のギター・インストアルバムで最高レベルの完成度を誇るのがヴィニー・ムーアのデビュー作です。 "Lifeforce" の高速プレイ、展開美は本当に熱いです。

マインズ・アイ(紙ジャケット仕様)

マインズ・アイ(紙ジャケット仕様)